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Japanese Food & Sake Festival去る3月13日、アナハイム・コンベンションセンター近くのHyatt Regency Orange County(11999 Harbor Blvd., Garden Grove, CA 92840)でJapanese Food and Sake Festivalが開催された。
主催はNPOのJapanese Food Culture Association。後援としてJETROロサンゼルス、ロサンゼルス日本国領事館、JNTO、南カリフォルニア日米協会が名を連ねた。当日の参加者数は3月18日現在で主催者側から未発表。 昨年のJapanese Sake Festivalがビバリーヒルズで開催されたが、今回はディズニーランド近くのアナハイムに移動しての開催となった。ここまでダウンタウンからは車で1時間ほどかかる。アナハイム・コンベンションセンターで13日〜16日に開催されているトレードショウNatural Products Expo Westへの出展者と来場者をターゲットにしたためだ。そのために一般向けイベントではアジア人層の参加は増えているものの、白人層の参加は明らかに減っていた。 参加企業は、日本食関連を主に41社。キッチンステージでは南カリフォルニアでアメリカ人たちにも人気の日本食レストラン、Sushi RokuのShimaシェフ、 KitayamaのGotoシェフ、Katsu-yaのUechiシェフがデモンストレーションを行った。デモンストレーションの合間には、和太鼓や琴の演奏が会場の雰囲気を盛り上げる。 今年の特徴としては、アメリカ社会での緑茶ブームを背景に、ITO-EN、MAEDA-EN、YAMAMOTOYAMA、DEN’S TEAなどの出展が目立った。また、昨年に比較して日本からの蔵元の出展ほとんどなかったものの、KIRIN、SAPPORO、ASAHIの大手ビールメーカーが3社とも出展していた。 最近の日本食の動向としては、味噌がアメリカ市場へ本格的に参入を試み始めたことだろう。マルコメが自社工場を造りアメリカ国内での製造に乗り出している。味噌汁の他、だし入りの味噌をドレッシングに使うのがおすすめだそうだ。共同貿易では現地企業が生産している味噌を流通させている。金井敦子氏によると、一部はハイエンド層の食品スーパーWhole Foods Marketにも出荷しているという。味噌は、ナチュラル指向の人々やベジタリアンなどに人気が高くなっているそうだ。日本食以外にイタリアンやフレンチのレストランのトップシェフたちが隠し味として味噌を使い始めている。 もう一つ大きな流れが先にもふれた緑茶。アメリカではお茶はティーパックが主流でリーフティをいれる習慣がまだ浸透していない。そのために、伊藤園ではペットボトルの緑茶、他社は扱いやすい粉末緑茶をアイスグリーンティ用として出している。米系の茶ブランドも増えてきており、アメリカ国内でお茶の大きなブームが起きてきている。 Japanese Food Culture Association (T.M.) <<フロムLA インデックス
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